今日はParamoreのボーカル、Heyley Williams(ヘイリー・ウィリアムズ)について書きたいと思います。
まずは簡単に。Paramoreについて
Paramoreは2005年にデビューしたアメリカナッシュビルのロックバンドです。
ずっと5人体制でやっていましたが、2009年にギターが脱退。さらに2010年にはギターとドラムを務めていたファッロ兄弟が脱退し、泥沼化。
その後、もともとサポートメンバーだったTaylor Yorkが正式メンバーに入り、ボーカル、ギター、ベースの3人体制となったのでした。
3人体制になってからはすべての曲をTaylor Yorkが作っており、もともとのエモっぽさは消えて、ニューウェーブっぽい曲が増えてきています。
Ain't it funはグラミー賞を受賞するなど、いま地味に勢いがあるバンドです。
Paramoreの紹介はこのあたりにしておいて、今日はボーカルのHeyleyがいろいろなアーティストとコラボしている曲を紹介します。
1. EDMの王者ZEDDとのコラボ
最近はやりのEDMでもひと際注目を集めるZEDD。Ariana GrandeやSelena Gomezともコラボしているので、彼の曲を聴いたことがある人は多いはず。
ZEDDがHeyleyをフィーチャリングしたStay the Nightは2013年に発表されました。
いつもは激しく動きながら歌う印象のあるHeyleyですが、この曲で見せる大人な感じもいいですね。
2. New Found Grolyとのパンクなコラボ
2015年の夏にはフロリダ出身のパンクバンドNew Found GrolyのVictims Lobeという曲でゲスト参加しています。
パンクなので、いつものHeyley感が出てますね。
ちなみにギターのチャドギルバードとは婚約中です。
3. ラッパーB.O.Bとのコラボ
2010年にはレペゼンフロリダ、ゴリゴリのラッパーB.O.Bの曲にも参加しています。
4. 番外編 今をときめくCHVRCHESとのコラボ
今年の10月には、ナッシュビルで行われたCHVRCHES(読み:チャーチズ)のライブへゲスト参加しています。
CHVRCHESは2013年にデビューしたスコットランド出身のエレクトロユニットで、個人的にも超はまっているバンドです。
ボーカルがかわいい。日本で絶対人気でます。
5. 番外編 Taylor Swiftのライブへの参加
実はTaylorもParamoreと同じくナッシュビルの出身です。ナッシュビルといえば、カントリーの聖地ともいわれ、ギターのGibsonの工場なんかもありますね。
これはTaylorのライブにHeyleyが参加した映像で、ParamoreのセカンドアルバムからThat's What You Getを歌っています。
それにしてもTaylor Swift身長高い。
Heyleyはどんな曲にも対応できてしまう虹色感のあるボーカルですね。
日本でいうと木村カエラって感じがします。
髪形や髪色をころころ変えるところとか。。
二人ともNo Doubtのグェン・ステファニーを尊敬しているって言ってましたし、目指す像が近いのかもしれません。
そんなこんなで今後のHeyleyにも注目です。
それでは。
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